ちょっと良いですか、孫泰蔵さん
上記の記事を見て、そうかそうかと、ヨーロッパのスタートアップ界隈はこんなか、
な〜んて読んでいたところ、
ちょっと気になるセンテンスを発見しました。
まあ、要約するとこうです。
孫泰蔵さん(ソフトバンク孫さんの弟さんでベンチャー支援とかしてる)がフィンランドのスタートアップ事情に関して語っているという訳です。
で、「フィンランドの方って非常に好意的で、日本は隣人だ」とか言ってくれていると。
「何故ですか?9時間もかかるのに?」と孫サンが聞いたら、「フィンランドと日本の間にはロシアしかない!」って仰られていると。
この一連の会話について、フィンランドの人はスケールがスケールがでかくてかっこいい、とかなんとか、そんな考え方が出来る様になりたい、とかVOYAGEグループの社長殿なんかも同調してましたがね、
おい、
ここでPiggyは一言いたい。
フィンランドが親日的なのは、我らが東郷大将がターンかまして、バルチック艦隊フルボッコ(そこまでボコボコでないが、まあ話が盛り上がって参りましたので)にしたからじゃないか!
ロシアの圧政に苦しめられていたフィンランドの人達を
救ったからじゃないか!
第二次世界大戦の時だって、”ハイセンコク”という名のレッテルを貼られて日本と共に苦楽を共にしているからだろ〜よ、と
そういうの、あそこにいた、方々はどれくらい知っていたのでしょう。
失礼だぞ、フィンランドの方々に。
ITとかの業界の人って、なんかこう中身無いのに調子に乗った人間が多いというか、
実際に沢山知り合いいるのでわかるんですが。。。
(シリコンバレーにお金払ってパッケージで行って、会社巡りしてフェイスブックにアップすれば自分はすごいと思っている底上げ弁当並みの学生が如何に多いことか。)
だから好きになれないんですよね。
ITとか。
任天堂の諸々
最近、話題になっている任天堂。
まだ正確な数字を見たわけではないので、定性的な感想になってしまいますが、
これってなんでそもそも、こんなに批判されているのでしょうか?
テクノロジーの世界、特にゲームって技術め、トレンドの変遷めっちゃくちゃ早いですよね、だってWiiでみんなが楽しく遊んでたのはつい2年前の出来事!
(え、遊んでたよね?)
で、こういう業界なもんで、任天堂のようにいきなしガクッと株価下がるって当たりませですよね?だから、普段からキャッシュ溜め込んでるんですよね?
それ考えたら、任天堂よ、3期も連続で赤字なのに、よくぞ耐えてるな。
って、批判する前に褒めてあげるのが普通でしょ。
だって、こんな事になるのは分かっていたんだから。
とり急ぎ。
ボーダレス社会の到来だぜ!(ちょい待ったー)
最近の徒然なるままに感じた事。
よく「ボーダレス社会」とか何とか言う人多いが、
(特にネット系スタートアップ系の調子に乗った方々)
無教養も甚だしい。
来る訳ないでしょ、そんな時代。
もちろん、人・モノ・カネの流動性はズット活発になりますよ。そりゃ
故意にそうしてるんだから。(自然にじゃないよ)
でもね、今ヨーロッパで何が起こってるかって?
アメリカ様が未だに抱える人種問題ってどゆこと?
どんどん保守が台頭してきてる。
(国として全うなことだよ)
つまりね、どんなに口先でボーダレスだの、リベラリズム万歳っていっても結局、
結局違うカルチャー、宗教の人間が一緒に暮らすなんて無理です。絶対。
(まあ、ユダヤ系金融関係の人はそれを望んでるんでしょうが)
移民政策がうまく行っているように見えるイギリスでさえ、元々の白人は不満たっぷりすわ。フラストレーション溜まりまくり。たぶん、近いうちに反動くるでしょ。
想像してみてください。日本に外国人(特に後進国から)がどっと押し寄せてきて、道に平気でゴミ捨て足り、並んでる順番守らなかったり、そういう小さな生活上の摩擦があったら、誰だってイライラするでしょ。(イギリス人のおばさんと話すと如何に移民がそういうモラルに欠けているかという話ばっかりする。かつてはイギリスにも規律があった。っていう。)で、いつか爆発して、今でいう”保守”という形で表出する。
最近は馬鹿な学生が「国際交流」とか言って、外人学生を日本に沢山呼んでるが、そういう人達がもっと日本に押し寄せてきた時のことをもっと少し想像力を働かせて考えていただきたい。
でかいぜ、モラルの差は。後進国と先進国では。
生まれ育った環境って創造された人間性って変えられないぜよ。
終わり
嗚呼、この文章の徒然感ときたら。。。
俺のイタリアン ぶっちぎり?の競争優位性
俺のイタリアン 俺のフレンチ
~ぶっちぎりで勝つ競争優位性の作り方~
話題の俺のイタリアン 俺のフレンチの本読んだ。
正直、前半の1/3くらいの内容は面白いけど、その他は色んな雑多な話とかただの宣伝なんで買うのもったいない。
でもPiggy買っちゃったから(お金無いのに)、覚えているトコだけ載せてあげる。
「出店先は大都市商業圏」
「出店店舗は見栄えのいい1階、3階なんてありえない」
「トリュフを使ったリゾットは原価率62%だけど3回転したら問題ないっしょ!」
「てか、俺のイタリアンのすごいのは安田さんでしょ」
俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方
- 作者: 坂本孝
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「キッチンせっまいけど、工夫して超効率的に仕事してます」
「従業員は休憩もロクに取れない、"俺のイタリアン"という名の超ブラック企業で働いてるけど、お客さんの笑顔とやる気があれば気になりません!」
「料理人にも企画に積極的に参加してもらって、モチベup」
「銀座8丁目に出しまくってドミナントだぜ!囲って囲って囲いまくれ!」
「絶対に銀座!新宿でも渋谷でもギロッポンでもなく銀座!」
→自社内競争猛烈にさせて、質の担保
終わり
世界の中のアメリカ人、アメリカ英語とか
イギリス圏で生活したことがあり、イギリス人の影響を受けているからかもしれないが、アメリカ人はわたしにとって、ちょっとweirdというか、異様で変わってて。。。っていう存在です。
多分、ヨーロッパのほとんどの国も人たちも同じ感想だと思います。あとは、ヨーロッパに植民地化されていた東南アジアやアフリカの国の人たちも。アメリカがすっげ〜〜存在と思っていて、アメリカ文化にどっぷりハマっているのは極東の国くらいではないでしょうか。イギリスに行って驚いたのは、とにかくアメリカがそんなにすごい存在ではなかった、ということです。
ヨーロッパの観光地に行っても、アメリカ人なんて全然いないし、東南アジアの観光地も同様。南米の観光地はもちろんいますが、それでもドイツやイギリスの観光客が沢山いることを考えると、一般のアメリカ人はパスポートすら持っていない、というは本当なんだな、って思ったりします。
また、わたしがアメリカ人に関して思うのは「そんなにRの発音巻く必要あるかよ」ってことです。やたら大げさな発音やリアクションは、もはやイライラの対象でしか無く。。。w アメリカのバラエティー番組を見ても、やたらとギャーギャー騒いでいたり、大げさな結末で締めくくってみたり、メイクの濃く、歯の白いキャスターが知ったかぶりをしていたり。。。(少なくとも、今このコンドミニアムにいるイギリス人、スウェーデン人、フランス人、パキスタン人、スペイン人はアメリカ人に関して私と同じ感想を持っている)
で、結局何が言いたいかというと、アメリカの優秀な植民地日本で生まれ育った人達(わたしも含めて)は世界をアメリカ基準で測ろうとすることが異様に多い。でもそれは、世界の中では異様なことなんだと、気付く人が増えればいいなと。
シンガポールの生活 ver2
①別にそこまでキレイじゃない。(他の東南アジアに比べればok)
②食べ物まずい。あんなモノ毎日食べられる神経が信じられない。
③何にもない。つまらない。ここに観光にくる意味はない。
⑤一般のシンガポール人が住んでいる家は築20年の公団住宅よりひどい。
⑥そこらかしこに国旗があって、異様な感じ。
⑦高島屋がでっかい。
⑧ゲイはイリーガル!
⑨この国は外国人のおかげで成り立っている。
⑩CommonSenseが無い。
⑪Me Me Meカルチャー。まあ、日本以外は大抵そうですが。。。。
前回、③までを書いたの④から。
シンガポールはEnglishSpeakingCountryだって言うけれども、鼻で笑える。シングリッッシュとは、英語をベースとした中国語の進化版言語、であり英語ではない。本人達はEnglishSpeakerだっていうけど、「いい加減にしろよ!そんなメチャクチャな言語を英語だって言ったら、英語に誇りを持ってるイギリス人怒るぞ!」って思った。そしたらやっぱ、怒ってた。w 知り合いのイギリス人は、「Their language is bloody awful!」って言っておられました。そもそもシングリッシュには過去形とか現在完了とかの時制がないし、冠詞も無い。なんで、「Yesterday I go university laaaaa」とか平気で言って、ネイティブスピーカー気取りする。言っとくが、ネイティブすら意味が理解出来ない。ちなみに、彼らが大学なんかで使用する言語は英語だけど、そんな感じなんで文章が全く書けないらしい。知り合いにSGの大学で教えているイギリス人がいるんですが、彼によるとシンガポール人の生徒が書いた文章はまじで意味不明らしい。それでもネイティブスピーカー気取りらしい。プロバガンダもいい加減にしろよ、って言いたい。でもこのご時世、リベラル気取って、アジア共生っていいよね!みたいな文章とか写真をFBに挙げないとおかしい人だと思われたり、内定取り消されるかもしれないから、そんな事できない訳で。もっと言うとですね、そもそも頭の悪い日本人や日本企業が最近海外の学生を採用したり、SGの学生は優秀だ!なんていうアホらしいプロバガンダが出回っているが、よく物事を考えもせずによくもまあ、と感心する。一つの言語もろくに使用出来ないのに、思考回路が適切に回る訳がないし、正直、SGの学生とディスカッションしても意味不明なことが多い。もしかすると、中華圏の人たちは西洋の人たちと文章の書き方やロジカルの働かせ方が全く異なるので、そのためかもしれないが。まあ、どっちでもいいや。
次は⑤。シンガポールに関してリッチなイメージを描いている方も多いかもしれませんが、一般のシンガポール人は決してそんな事無い。おんぼろのHDBと呼ばれる公団住宅に住まわされて、何十何ものローンを組んで見栄はって高級外車買うのさ。だから、この国には高級外車が多い。これって、中華圏の人々特有の自分を大きく見せたい、っていう文化の影響なのかもしれませんね。補足すると、高級外車が多いのは彼らの影響だけでなく、ブラックなお金を国内に置いておきたくないメインランド・チャイニーズやロシア人達が多くこの国にはいるからだそうだ。HDBの話に戻ると、そこにはプールなんて無い。プールとジムがあって、奇麗なコンドミニアムに住めるのはお金持ちな一部のSG人か、外国人のみ。比率でいうと、実感値だが、1(SG人):9(外国人)くらい。9のうち3は中国人。そもそもこの国は、外国人が運んでくるマネーで成り立っている様なものだから、一般のSG人なんて、なんの影響力もない。なんで、そういった場合にでてくる国民の不満を和らげようと、ナショナルアイデンティティーを高めようとする。だから、年中なんだかお祝いしてるし、町中に国旗が多い。ネットを初めとした情報規制だって、半端ない。結果、国民の愛国心が半端ない。あるとき、オーチャードタワーという、いわゆる売春宿が沢山あるところに興味本意で友人達と訪ねた。(恐いもの見たさの観光客が沢山来る。もちろん、売春婦を買う目的ではない。)その帰り、タクシーで岐路についていると、タクシーの運転手がオーチャードタワーについてどう思ったか?みたいなことを聞いてきた。(もちろんシングリッシュなんで、具体的に彼が何を言ったかは、定かではない。)だから、「シンガポールにもこんな場所があるなんて、驚いたし面白かった」みたいなことを友達が答えた。すると運転手は突然キレだして、「シンガポールは素晴らしい国で、オーチャードタワーみたいな場所は外国人が好むから、しょうがなく存在してるんだ!シンガポール人は誰もあんなところ行かない!シンガポール人、シンガポールはとにかく、すらばしんだ〜〜〜!」みたいなことをほとんど叫びながら言ってきた。ちゃんと運転してくれよ、とも思ったが、私たち一同は、これが情報統制によるナショナリズムなんだと、実感したという訳です。
続きは次回。