元W大愛国処女、現外資系戦略コンサルタントの不純なブログ

腐女子かつIT業界が好きになれないエンジニアだったPiggyが日々思った事を不純な動機で書き綴っていたブログだったが、現在は卒業し、外資系戦略ファームで過労死寸前まで働きながら、日々朦朧とする意識の中で思った事を書きなぐるブログとなっています。

世界の中のアメリカ人、アメリカ英語とか

イギリス圏で生活したことがあり、イギリス人の影響を受けているからかもしれないが、アメリカ人はわたしにとって、ちょっとweirdというか、異様で変わってて。。。っていう存在です。

多分、ヨーロッパのほとんどの国も人たちも同じ感想だと思います。あとは、ヨーロッパに植民地化されていた東南アジアやアフリカの国の人たちも。アメリカがすっげ〜〜存在と思っていて、アメリカ文化にどっぷりハマっているのは極東の国くらいではないでしょうか。イギリスに行って驚いたのは、とにかくアメリカがそんなにすごい存在ではなかった、ということです。

ヨーロッパの観光地に行っても、アメリカ人なんて全然いないし、東南アジアの観光地も同様。南米の観光地はもちろんいますが、それでもドイツやイギリスの観光客が沢山いることを考えると、一般のアメリカ人はパスポートすら持っていない、というは本当なんだな、って思ったりします。

また、わたしがアメリカ人に関して思うのは「そんなにRの発音巻く必要あるかよ」ってことです。やたら大げさな発音やリアクションは、もはやイライラの対象でしか無く。。。w アメリカのバラエティー番組を見ても、やたらとギャーギャー騒いでいたり、大げさな結末で締めくくってみたり、メイクの濃く、歯の白いキャスターが知ったかぶりをしていたり。。。(少なくとも、今このコンドミニアムにいるイギリス人、スウェーデン人、フランス人、パキスタン人、スペイン人はアメリカ人に関して私と同じ感想を持っている)

で、結局何が言いたいかというと、アメリカの優秀な植民地日本で生まれ育った人達(わたしも含めて)は世界をアメリカ基準で測ろうとすることが異様に多い。でもそれは、世界の中では異様なことなんだと、気付く人が増えればいいなと。